【無料低額宿泊所】に要注意!
住む家がないんですが、生活保護申請を自分でしに行ったら「施設に入ってもらう」と言われました。
生活保護の申請の際に家がない場合、「施設に入ってもらう」「そういう決まりになっている」「お金の管理ができるかどうか見させてもらう」などと言われることがあります。
ここで言う「施設」とは、いわゆる「無料低額宿泊所」(略して「無低」)と言われるもので、多くの場合、多人数での劣悪な集団生活環境を提供する代わりに保護費の多くを徴収する、俗に言う「貧困ビジネス」の業者が運営する宿泊施設です。
ここで言う「施設」とは、いわゆる「無料低額宿泊所」(略して「無低」)と言われるもので、多くの場合、多人数での劣悪な集団生活環境を提供する代わりに保護費の多くを徴収する、俗に言う「貧困ビジネス」の業者が運営する宿泊施設です。
はい…。それで、その施設(無料低額宿泊所)に行ったんですが、
・集団生活が辛い…
・館内すべてがとてもタバコ臭い…
・不要な(あまり美味しくない)食事などいろんな名目で保護費を徴収される…
・色々面倒な規則がある…
等、散々な場所でした…。
個室で、生活を管理されないプライバシーが欲しいです。
・集団生活が辛い…
・館内すべてがとてもタバコ臭い…
・不要な(あまり美味しくない)食事などいろんな名目で保護費を徴収される…
・色々面倒な規則がある…
等、散々な場所でした…。
個室で、生活を管理されないプライバシーが欲しいです。
はい。実際には無料でも低額でもないのです。
ここでは詳しい説明は省きますが、本来はそのような施設への入所は断ることができるし、一時的な宿泊場所(ビジネスホテルやネットカフェ、旅館などの個室)の費用も出るはずなのですが、実際の運用ではそうなっていないことが多いのが現状です。
ここでは詳しい説明は省きますが、本来はそのような施設への入所は断ることができるし、一時的な宿泊場所(ビジネスホテルやネットカフェ、旅館などの個室)の費用も出るはずなのですが、実際の運用ではそうなっていないことが多いのが現状です。
施設には絶対に入りたくないので、まずは自分の部屋を借りてから生活保護を申請したいのですが…。
どうしたらいいでしょうか?
どうしたらいいでしょうか?
1人で生活保護の申請に行ってみて、もし適切な対応をしてくれなかった場合は、路上からもできる私の生活保護申請ガイド (PDF)の44ページ目「アパートに入る・居宅保護の原理」を参考にしてご自身で頑張ることもできますが…、
私たち生活支援ネットでは、住居がなくてお困りの方のために、すぐに入居可能なお部屋をご用意しています。
生活保護申請にも付き添いで同行しますから、申請が通るかどうかを心配する必要もありませんよ。
ただし空いている部屋数には限りがあり、他に入居希望者がいた場合、先着順で決まってしまいますのでご相談はお早めにしてくださいね。
私たち生活支援ネットでは、住居がなくてお困りの方のために、すぐに入居可能なお部屋をご用意しています。
生活保護申請にも付き添いで同行しますから、申請が通るかどうかを心配する必要もありませんよ。
ただし空いている部屋数には限りがあり、他に入居希望者がいた場合、先着順で決まってしまいますのでご相談はお早めにしてくださいね。
そうなんですね!すぐに入れる部屋があるなんて、とても助かります。
頼りになりますね!
頼りになりますね!
無料低額宿泊所の実態
無料低額宿泊所は、名前とは裏腹に、実際には高額な費用を請求する施設が多く存在します。
- 集団部屋でプライバシーがない
- 管理人による生活管理や制約
- 不要な食事代やサービス料の強制徴収
- 衛生環境が悪く、タバコ臭や騒音の問題
- 退所が困難な状況に陥るケース
こうした施設は「貧困ビジネス」と呼ばれ、本来の福祉目的ではなく利益を目的として運営されています。
無料低額宿泊所への入所を拒否する方法
無料低額宿泊所への入所は任意であり、以下の方法で拒否することができます:
- 福祉事務所に「施設入所を希望しない」と明確に伝える
- 「居宅保護」(アパート等での生活)を希望する意思を示す
- 一時的な宿泊場所(ビジネスホテルなど)を利用したい旨を伝える
- プライバシーや尊厳を守られる環境での生活を希望する
もし福祉事務所が施設入所を強制しようとした場合は、支援団体に相談し、同行支援を求めることが重要です。
私たちの支援サービス
私たち生活支援ネットでは、無料低額宿泊所とは異なり、以下のサービスを提供しています:
- 全室個室でプライバシーを確保
- 初期費用(敷金・礼金)不要
- 保証人・緒急連絡先不要
- 生活保護申請の同行支援
- 本人の尊厳と自由を尊重した支援
施設ではなく、通常のアパートやシェアハウスでの生活が可能です。生活の管理や制約は一切ありません。
